「ほっとひと市梅の里」では、三岳でとれた米をはじめ野菜、
山菜、花、餅、クッキー、漬物、ジャムなどをお値打ち価格で販売
しています。加工品は道の駅の隣にある「みたけグルメ工
房」で地元の主婦らが製造しており、どれも味、素材、調理
方法にこだわった無添加の自慢の品ばかりです。 |
「みたけグルメ工房」が今日の姿になるまでには、(旧)三岳村の農村女性の長く粘り強い活動と運動が
あったことを忘れてはならない。
敗戦後10年、行政も住民も一体となって「生活向上」を追及していた昭和30年(1955年)「生活改善 活動」が各地に提起された。ここ三岳では、唯一黒田地区(昔は部落と言った)12戸で「黒田グループ」 が誕生し、「木曽農業改良普及所」の指導で活動を始めた。内容は、農村の保健衛生の向上(ハエ、蚤 の消毒、栄養を考慮した料理講習)、農業技術の学習、先進地の視察などであった。
その後、地方は国の林業、農業政策に振り回されながら会員の高齢化の進行、活力の低下を余儀なく され、40年の月日を重ねた。
敗戦後10年、行政も住民も一体となって「生活向上」を追及していた昭和30年(1955年)「生活改善 活動」が各地に提起された。ここ三岳では、唯一黒田地区(昔は部落と言った)12戸で「黒田グループ」 が誕生し、「木曽農業改良普及所」の指導で活動を始めた。内容は、農村の保健衛生の向上(ハエ、蚤 の消毒、栄養を考慮した料理講習)、農業技術の学習、先進地の視察などであった。
その後、地方は国の林業、農業政策に振り回されながら会員の高齢化の進行、活力の低下を余儀なく され、40年の月日を重ねた。
平成6年4月 「こまくさの会」が農産物直売をはじめる。初日(売上1万円/日)
平成12年4月 道の駅三岳農産物等直売所「ほっとひと市梅の里」オープン
平成13年2月 みたけグルメ工房組合設立34名組合長:西尾礼子
平成15年4月 みたけグルメ工房オープン
平成15年11月 幻の黒瀬かぶ復活
平成16年8月 学校給食へ地域食材提供
平成16年11月 第11回すんきコンクール「すんき名人」受賞
平成18年11月 長野県農村女性フェスティバル経営活動の部最優秀賞(知事賞)
平成19年7月 「三岳黒瀬蕪」が長野県の「信州の伝統野菜」に認定された
平成23年11月 農林水産大臣賞「豊かな村づくり全国表彰」受賞
平成12年4月 道の駅三岳農産物等直売所「ほっとひと市梅の里」オープン
平成13年2月 みたけグルメ工房組合設立34名組合長:西尾礼子
平成15年4月 みたけグルメ工房オープン
平成15年11月 幻の黒瀬かぶ復活
平成16年8月 学校給食へ地域食材提供
平成16年11月 第11回すんきコンクール「すんき名人」受賞
平成18年11月 長野県農村女性フェスティバル経営活動の部最優秀賞(知事賞)
平成19年7月 「三岳黒瀬蕪」が長野県の「信州の伝統野菜」に認定された
平成23年11月 農林水産大臣賞「豊かな村づくり全国表彰」受賞